転職のマインド

【会社脱出】転職を決意するマインド

今の仕事にやりがいを感じていますか?

この質問にYESと答えられる人はどれくらいいるでしょうか。一旦立ち止まって想像してみましょう。もしNO!というのであれば、転職を考えるタイミングかもしれません。

ですが転職という言葉に対して

「転職なんて怖い」
「嫌なことから逃げるみたいでかっこ悪い」
「転職がうまくいかなかったら、、、」

このように転職に対して負のイメージを持つ人は少なからずいます。なぜそのような思考に至るのかというと、そこには”転職”に対するマインドブロックがかかっているからです。

この記事では統計データを踏まえ俯瞰的に転職を捉えて、多くの人がかかっている”転職”のマインドブロックを外し前向きな気持ちで転職できるよう後押しします。

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この記事でわかること
  • 統計データで見る世間の退職事情
  • 転職ができる人・できない人の特徴
  • 転職前の準備とマインド

統計データでみる転職

周りの人たちはどのくらいの数、どのような理由で転職しているのでしょうか。
令和2年度の統計データから読み解きます。

日本の退職事情

令和2年度の[転職入職者数](転職した人の数)は正社員で2,686,000人でした。これだけ多くの人が転職するために前の職場を辞めているのです。

退職の理由として以下が挙げられています。

  • 仕事の内容に興味を持てなかった
  • 能力、個性、資格を生かせなかった
  • 職場の人間関係が好ましくなかった
  • 会社の将来が不安だった
  • 給料等収入が少なかった
  • 労働時間、休日等の労働条件が悪かった

これらにピックアップすると男性で43.2%、女性で47.3%が上記の理由で退職しています。

[その他の理由]も加味すれば、退職者の半数以上が会社とのミスマッチや人間関係が原因ということが見てとれます。

ミスマッチが発生する原因

このようなミスマッチが発生する原因はどこにあるのでしょうか?
回避可能なものと回避不可能なものに分類してみます。

回避可能なミスマッチ

  • 会社の方針との不一致
  • 労働条件(給与等含む)との不一致
  • 仕事内容の不一致

上記は入社前であれば面接で聞くことができますし、ネットの情報でもある程度知ることができます。面接の際に「自分の持っているスキルを御社のこの業務で生かしたいと」丁寧に説明することでミスマッチを回避できる可能性が高くなります。入社前の事前のすり合わせが非常に重要になってきます。

ただし最初は希望していた部署で働くことができたのに、会社の都合で別の部署に移動になったり、会社の方針が変わることもあるんもで完全な回避は難しいでしょう。

回避不可能なミスマッチ

  • 人間関係の悪化
  • 会社の将来に対する不安

人間関係については、どのような人がいるか入社してみないとわかりません。上司や同僚の性格までこちらではコントロールができませんので防ぎようがありません。

また会社の将来については入社した当初は右肩上がりな業績であったとしても、移り変わりの激しい昨今の世の中ですので急に業績が傾くことは往々にありえます。

このように多くの場合で私たち個人の力ではどうにもできない不可避な問題が発生してしまいます。会社に隷属して文句を言わず付き従うのか、それとも退職して新たな道を探すのか、多くの人がこの2択を日々迫られているのです。

転職ができない人・できる人

この環境にいることが自分のプラスにならない。環境を変えないといけない。

このように思っていながらも一歩が踏み出せない人がいます。
他方、颯爽と見切りをつけて「辞めま〜す」と言えてしまう人もいます。
彼らの違いはなんでしょうか。

転職ができない人の特徴

気持ちが落ち込んでいる様子
退職ができない人の特徴
  1. 変化することが怖いと思っている
  2. 転職活動がめんどくさいと思っている
  3. 自分のスペックに引け目を感じている

①変化することが怖いと思っている

環境が変わることを頑なに拒む人がいます。これは現状維持バイアスがかかっているからです。

現状維持バイアスとは心理学の用語で、たとえ有益であったとしても知らないものや経験したことのないものを受け入れることに心理的な抵抗が生じ、現在の状況に固執してしまう傾向のことです。

人は経験していない事・よく知らない事・不確実なことに不安を感じる生き物ですので、多くの人がこの傾向に陥ってしまいます。この現状維持バイアスにかかると例え今より有益な転職先が見つかったとしても一歩が踏み出せなくなってしまいます。

②転職活動がめんどくさいと思っている

今の環境を変えたいとは思っているけど転職活動がめんどくさいと感じている人は、多くの場合が転職未経験者です。すでに転職を経験した人にとっては、経験したことがあることなのでめんどくさいとは思いません。

なぜめんどくさいと感じるかというと、知らないからです。

①にもありましたが人は知らないことに対して不安に感じてしまう癖があります。
転職活動に対して過剰にハードルを上げてしまっているため、めんどくさいと感じてしまいます。

③自分のスペックに引け目を感じている

「私には特別なスキルはないから。。」
「この年齢で雇ってもらえるだろうか。。」

このように自分のスペック(保有している技能・スキルなど)を周りと比べて引け目に感じ、辞められない人がいます。ですがどんなに優秀な人であれ、ネガティブ要素を取り上げて周りと比較すれば他人より劣っている部分があるのは当然です。ポジティブ要素を見ないでネガティブだけピックアップするのは得策とはいえません。

転職ができる人の特徴

転職ができる人の特徴
  1. 変化することを楽しんでいる
  2. 転職活動に前向き
  3. 自分の中に軸を持っている

①変化することを楽しんでいる

変化することを嫌う傾向が大多数のなか、少数派ではありますが変化を楽しむことができる人がいます。環境を変えることで多くの経験を踏んで知識やスキルを身につけることに喜びを見出せる人です。

すぐにこの境地に至るのは難しいかもしれませんが、周りにこのようなタイプの人がいれば積極的に関わってそのマインドを分けてもらうのが良いでしょう。

②転職活動に前向き

転職活動を始めたからといって、必ず今の仕事を辞めなければいけないわけではありません。
転職活動そのものにリスクはありません。転職活動に前向きな人はこのことをよく理解しています。

今勤めている会社と候補先を比較して、今の方がよいと判断すれば転職しなければいいのです。比較もせずに判断するのは機会損失と言えるでしょう。

転職活動に前向きな人は自分がもっと輝けたり、心地よいと思える場所選びができる人です。

③自分の中に軸をもっている

自分の中に確固とした軸を持っている人はスパッと辞めることができます。それは転職において重要な指針となるのが自分の価値観だからです。

自分の価値観を曲げて相手(会社)に合わせてしまうと気持ちはどんどん離れていきます。仕事に対するモチベーションや生産性の低下に繋がってしまいます。自分の中に確固とした軸をもって同じ方向を向ける会社と付き合うことが好ましいでしょう。

逆に価値観に相違があり修正不可能と判断すれば即辞めて、また同じ方向を向いて歩める相手を探すという判断もつきやすくなります。他人の評価や価値基準に惑わされず、自分の中の価値観を大事にすることが重要です。

退職前に準備すること

自分の価値観をしっかり持っている人

転職に際し、計画的に退職する場合と今すぐ退職する場合があります。
これは当人の状況次第で変わります。

今すぐ退職する場合

今すぐ退職しなければいけないのは、超時間労働による疲弊や人間関係による精神不調により既に体調を崩してしまっている場合です。体調を崩してしまうと、まともに状況を整理することができなくなります。

「どんな仕事をやりたいのか」⇨「今の職場で実現化可能か」⇨「転職活動を始めよう」

このように順序立てして自分の考えを整理することが困難になります。それは今置かれている状況に対応するので精一杯だからです。

現在の仕事が体調不良の原因なら即刻、会社を辞めて体を休ませる必要があります。自分の身体の健康を守れるのは自分だけです。

辞める際に仕事の引き継ぎ等もありますが、体調を崩してまでやる仕事はありません。極力早く、辞めることをおすすめします。そしてしっかりと休んで心と身体の体調が回復した後に転職活動を始めるのがよいでしょう。

精神が安定した状態

計画的に退職する場合

体調の問題など急を要しない場合は先に転職先の内定を得てから辞める方がよいでしょう。定期的に給料が入る状態のほうが精神的にも安定できるので、落ち着いた精神状態で転職活動ができます。

しかし転職初心者にとっては転職活動は高いハードルです。そこで当サイトでは転職のスキームとして転職エージェントの利用をおすすめしています。

担当のエージェントが求職者のキャリアプランに沿った企業を紹介してくれます。また履歴書や職務経歴書の書き方指南や面接サポートなどもしてくれますので、転職未経験でも安心して転職活動が始められます。さらに驚くべきことに、これらのサポートを無料で行ってくれます。

転職エージェントは企業と求職者をマッチングするのが仕事です。マッチングの成立により転職エージェントは企業から報酬をもらう仕組みになっています。なのでエージェント側も本気で求職者のサポートをしてくれます。

【関連記事】転職エージェントをおすすめする理由と業界別特化型エージェントを紹介

転職活動は孤独な戦いです。自分だけだと心が折れてしまうときもあるでしょう。そんな時に一緒に考えてくれるパートナーがいるとより安心して活動が続けられます。

ミーティング中

現在の仕事を続けているかぎりお金の心配をする必要はありませんので、じっくりと転職先を決めましょう。そして転職先の内定が出た時点で満を辞して退職願を提出します。

もし引き止められたとしても「次の就職先が決まっていますので」と言って強い意志でふりきりましょう。

転職は電車の乗り換えと同じ

「転職活動がめんどくさい」
「転職先が見つからなかったらどうしよう」
「やりたい仕事が見つからない」

転職に対してこのようなネガティブな印象持っているために、今の仕事を嫌々続けている人は多くいます。ですがこのように考えてみてはどうでしょうか。

「転職は電車の乗り換えと同じ」

終身雇用制度は崩壊し、新卒で入社した会社に滅私奉公して定年まで勤め上げるこれまでの考えは通用しない時代に突入しています。ならば私たちはどんどんと転職するべきです。

年間で268万人が転職している時代です。そう考えれば人生の中で転職を4〜5回することは当たり前です。電車の乗り換えのように、自分が一番輝ける環境を求めて乗り換えていくのです。

目的地を決めるのはあなたです。勇気をもって転職活動をしてみましょう。そして会社を脱出しましょう。

【会社脱出】転職を決意するマインド
  • 退職理由の大半が会社とのミスマッチと人間関係の悪化。労働条件などは入社前に確認できるが会社の業績や人間関係はコントロールできない。
  • 退職ができない人の特徴
    ①変化することが怖いと思っている
    ②転職活動がめんどくさいと思っている
    ③自分のスペックに引け目を感じている
  • 退職ができる人の特徴
    ①変化することを楽しんでいる
    ②転職活動に前向き
    ③自分の中に軸を持っている
  • 体調を崩している場合は即辞めて体調が戻るまでしっかりと休むこと。体調が回復したら転職活動を始める。
  • 体調に問題がなければ在職中に転職活動を始めるほうがよい。定期的な収入があるほうが精神的に安心して活動に集中できる。
  • 転職活動は電車の乗り換えと同じ。4〜5回転職することが当たり前の時代になっている。
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転職エージェントをおすすめする理由と業界別特化型エージェントを紹介今や人生で4〜5回転職するのが当たり前の時代になりました。転職が必須スキルとなった今、「転職エージェント」を活用するのが最も有効な手段となります。多くの情報が集まる転職のプロの手を無料で借りられる時代になりました。この記事では転職エージェントを活用するメリットと特化型転職エージェントを紹介したいと思います。...